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久しぶりの明後日の狩人です。 今回色々バイオレンスですが、著者は別に書きたくて書いてるわけじゃないよ たまたま書けたから書いただけ 教祖様にコメントしてもらえると嬉しいな まあ、人間だから色々ある ではどうぞ〜
ドン、鈍い音が響く。男が女の腹を蹴り上げる音だった。 男はその女の子を睨めつけ「死ね」と吐き捨てる。 男にとってはその奴隷から話しかけられるという事が男の身内にとっての屈辱であり、その奴隷を蹴り痛めつける事が正しい事そうしなければならない事とされていた。女はただされるがままに腹を蹴られる。自分が生きている事が彼らこの国の中での財を成した有力者にとって排除されるべき対象であることを自覚していたからだ。 女は何度も、何度も腹を蹴られる。痛みが快感にあるかと思いながら蹴られていたがどうやらそんなことは無いらしい。 何度も何度も、彼女は蹴られる。なぜここに生きているのだろうと彼女は何度となく考えたことだろう。 あーー、誰かこの蹴られる役目を替わってくれたらと彼女は考えた。 鈍い痛みが体に染み付く。 最初に彼にその有力者に声をかけた時女の子は自分が蹴られる事になるとは考えていなかった。だってそうだろう、その有力者と奴隷の間には何も煩いごとなど無かったからだ。 そこに、一人の別の男がきた。その男はこう言った。 「この女は、奴隷なのだから、蹴られることが当然なんです。」 有力者の男はそれに同意して 「ああそうだよ、こいつは奴隷なんだから、何をしたって俺たちが罪を問われることは無い、こいつが腹の痛みに耐えて苦痛に顔を滲ませるところがもっと見たいんだ。」 「そうだよ、こんなやつ生きてないほうがいい」 隣の男も有力者の男の意見に同意した。 そこに、もう一人男がやってきた。 「あなたたち、何をやっているんですか、こんなことをして許されると思っているんですか?」 有力者と隣にいた男はその男が来るのを見て 「何だ、あんたに関係あるのか?」 「そうだ、俺たちがこの女を痛めつけるのに正当な理由がある。俺たちが有力者で、こいつが奴隷だからだ。」 と有力者の隣の男は奴隷を指差して言った。 「違うっ」 と奴隷の女は声を上げようとするが、すぐに有力者の男に腹を蹴られ黙ってしまう。ドン、ドンと鈍い音だけが響く。 「この奴隷は私が買いますから、もう蹴らないでください」 と後からやってきた男が言って 「なら、払えるだけ金を払っていってもらおうか」 と有力者が言った。奴隷を手放せば、その奴隷の腹を蹴ることができなくなるからだった。 「払います」 と後から来た男が言って、有力者は一年でその有力者が受け取る給与の三分の一を後から来た男から巻き上げた。
「そこの女の人、身体は大丈夫ですか?」 「大丈夫です、もう平気です」 女の奴隷は痛む腹を抑えながら、後から来た男に言った。 後から来た男は、自分をこの国の著述家だと名乗った。 国の歴史や外国の様子を本にして、売り出すのが仕事らしい。 「さあ、もうあなたは私の奴隷なのだから家までついて来なさい」 と著述家の男は言った。
「クリスマス?」 「そうです、文字が読めないあなたはわからないでしょうけど、この国では、それを一年に一回祝っているんですよ」 奴隷の女がこの国に昔からある祭りのことを著述家に聞いて著述家の男がそう答えた。 著述家の男は奴隷の女の腹の傷の手当をして、家に据えてあったソファーに女を寝かせた。 「この国では、そのお祭りのためにみんなが準備をしているんですよ今年のクリスマスは、明日でしたかね」 「明日」 奴隷の女はその言葉に親近感を感じてそれを祝うために何をすればいいか著述家に尋ねた。 「あの、何をすればいいんですか?」 著述家は答えて 「まず家の中にツリーを立てるんです、それからそれを飾りつけるんです。」 「何のために」 「そのツリーの下にその日だけやって来るおじさんがプレゼントを置いてくれるんですよ」 「私は奴隷ですよ、何ももらえませんし、もらったとしてもすぐ汚れて使えなくなってしまいます。 誰かに壊されても自分では直せませんし」 「ずいぶん、ひどい目に遭ってきたんですね。貰えるものは貰っておきなさい。その方があなたの気持ちも優れるでしょうし」 「はい、分かりました」 奴隷の女は静かに呟いた。
奴隷は著述家の男の手伝いでツリーを立てそれの飾り付けを行った。 奴隷は著述家の家で飲ませて貰ったコーヒーという飲み物のためにツリーを飾り付け終わる頃にはトイレに生きたくて仕方なくなっていた。 「トイレどこにあるか、教えてもらえませんか?」 「トイレはそこの廊下の奥にありますよ。待ってますから、ゆっくりしてくださいね」 「はい」 と奴隷は顔を赤らめワンピースの端を抑えてトイレに向かった。
トイレに入ると奴隷の女は、ワンピースをたくし上げ胸にある二つの乳房を両手で揉み始めた。 「あぁ」 この奴隷には自慰癖があり殴られ蹴られた後には決まって体が気持ち良くならなけらば仕方のない性分だった。 「こんなところ、誰にも見せられない」 と言いつつも奴隷は自分の体から発せられる快感に従順に従っていく。 この性癖のせいで奴隷は何度となく家を追い出されてきた。自分の家でそのようなことをして放置しておく主人が誰もいなかったからだ。 「どうせ、この家も私がこんな女だと知ったら、すぐに追い出されるんだろうな」 と女は独り言を言った。 「ああっ、イくっイキそうっ」 女は、何度とない性癖の発散でどのタイミングで自分が絶頂できるかをよく知っていた。 ギリギリで身体を焦らして、何度も何度も欲望を先延ばしさせる。 結局今回は絶頂する(イく)ことができずに耐えていた尿意に悶えながら乳首を摘んで身体を震わせて演技の絶頂を演じてボタボタと熱を感じる股間からの感触に身を震わせて、しばらく後にトイレから出て言った
トイレから出れば、先ほどまではなんともなかった腹部の痛みがまたぶり返す。 「痛いっ」 体が敏感になっている分その痛みが強く感じられた。 リビングまで戻ると著述家の男が 「ずいぶん長かったですけど、大丈夫でしたか?」 と聞いてきた。 快感に上ずった声で奴隷は 「っぁはい、んっ大丈夫っですよ」 と答える。 「それなら、良かったです。ほら最後の飾りつけはあなたがしてください」 と著述家はツリーの一番上につける星を奴隷の女に渡した。 奴隷と著述家は再びコーヒーを飲みつつの談笑をして、奴隷の心は癒されたようだった。
夜遅く、奴隷は再び尿意をもよおしてトイレに駆け込んだ。先ほど絶頂する(イく)ことが出来なかったため、その身体を穢れさせる行為は一時間ほど続く 快感が際限なく湧き出て止めることを知らない彼女の身体は絶頂というゴールへのペースを間違えてまだ一回もイけないでいた。 「どうして、何回もこの刺激でイったのに」 奴隷の女性は自分の体の中に不快感を感じて、唐突に幻影を見た。 それは自分が二人に増えてお互いに陰部を触りあっている光景だった。すぐに、その幻影は消えさって奴隷の身体には絶頂するためには今見た幻影の方法しかないのを悟った。 「でろ、でろもう一人の私っ」 と念じるとなんと目の前に自分の体がぽっと浮かび上がった。 「あれ、私」「そっちも、私」 新しく現れた奴隷の女はトイレに座っている奴隷の女と同じようにワンピースをたくし上げて固定し下半身の恥ずかしい部分が丸見えだった。 「なっ、そんなところ見せないでよ!」 そう言われた女は言い返す。 「そっちだって、変なことして顔も赤くなって恥ずかしいでしょ、早くやめてよ!」 どちらの奴隷の女も今まで自分一人しかいなかった空間に女性が侵入し自分の恥ずかしい部分から目線を外すことが出来ないことに恥ずかしさと怒りを感じた。 でも、しばらくして二人はお互いに自分だということを確認し、目の前にいるのは透明人間なんだと思い込んで先ほどまでの行為を続けることにした。 「あぁぅ、うんぅ、ううっっ、んんっ」 「あぁぁ、ああんぅ、ううんぅ、んんぁ」 どちらも同じように喘いでいる自分の分身を見てこれが私なのかなと不安に感じて、しかし、身体からの快感に抗うことが出来ずに目の前の自分の恥ずかしい部分により色っぽさを感じずにはいられなくなる。 「ちょっと」 「なによ」 「もう、私漏れそうなの」 一方の彼女はトイレに座っている女と違って立ちながら自慰を続けていたので、我慢できないほどになっていた尿意にどう対処したらいいかわからずにもう一人の自分に聞いた。 「そんなの、私だって」 と両手で下腹部を押さえて座っている方の奴隷もいう。尿意に震えて悲鳴を上げている分身を見てそれを悲しんだ奴隷の女はいう 「こっちにきて」 「なにするの」 「きてって」 立っている方の女が一歩もう一人の方に近づくとトイレに座っている方の女は彼女の陰部に唇を這わせた。 「ひゃぁ、やめてよっ、きたないぃ」 「全部飲むから出してぇ」 陰部を舐められた方はそこからくる快感のせいで乳首が信じられないほど硬くなって足の指も緊張でギュッと握って力を緩められないでいる。 「あぁ、イくぅ、今度は絶対イケるし、あああっあああああっああぅぅぅあああっっっっあーーーーーっっ」 天井を向いて陰部を舐められて彼女は絶頂した。その部分からは際限なく液体が溢れ出す。 「いや、こんなのぉぉ、あああー」 もう一人の奴隷の女は彼女の陰部から溢れ出す液体を全て飲み干そうとする。それすらも彼女にとっては快感で立ってボタボタと液体を漏らしている彼女が快感を感じて満足した頃に自分の気持ちいい部分を弄って快感を感じながら彼女が出したものと同じ液体を自分も陰部からボタボタと漏らしていく 「ああああっいいの、イくイくイっちゃうよーーーーーー、ああああっっっっああ、ああああぅぅああっっっ」 断続的にトイレに自分の液体を噴射してその膀胱に入る力にも快感を感じて奴隷の女はイった。 自分の舌で味わった液体が今自分の下腹部から出ているという事実に快感を感じて、乳首も目の前の奴隷の女と同じだけ尖っている。早くそれを目の前の女に舐めてもらいたいと思いながらも彼女は自分の陰部と下腹からくる快感に身体を震わしていた。
翌日 「あなたたち、いつから双子になったんですか?」 「……」「……」 どちらの奴隷の女もその質問に答えられなくて、著述家を困らせていた。 「まあ、いいでしょう昨日あなたを打った男にそれなりの金銭を渡したんですから、あなたが出ていくのを私は止めませんがここに残るのもあなたの自由です」 そう聞くと二人いた両方とも同じ顔の奴隷の女は顔を明るくして二人して抱き合った。 終わり
如何でしょうか、アイデアは良かった気がする。 描写はうまくいってない気がする。 うまく書ける人はもっと上手く書いて欲しい。 おしっこって気持ちいいんですね。 感想お待ちしております。 絵描いてもらえると嬉しいな。
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