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------------------------------------------------------------ 青【処理:〇〇ならば】if 赤『処理:繰り返し回数』for ピンク[入出力:出力 or 入力 or 書き込み:快楽値:対象(読み込み書き込み対象)]print or read or write オレンジ〈絶頂:強さ:性感帯〉ignition 追加 緑《複製作成:数:精度》copy or duplicate 紫〔変換:変換 or 拡大 or 縮小:〇〇から〇〇へ or 〇〇から〇〇まで〕convert or escalation or de-escalation 藍色{記録:状態(再生 or 記録 or 巻き戻し or 繰り返し)}play or record or rewind or repeat ------------------------------------------------------------ 今日も麻衣が、遊びに来た。 「おっす」 やあ、と左手で敬礼ににたポーズを取る。 「ひさしぶりー」 と私も返事をする。 「またスマホのやつする?」 と私がいうと 「やだよw」 と麻衣は返事をした。 「本音は?」 と訊くと 「する」 と言い出した。かわいい 「この前の陽太くんのデータ残ってるから、それ使うね」 「えぇ」 と麻衣はそっけなく返事をする。 [入出力:書き込み:麻衣に陽太の人格を書き込み]write コマンドを打ち込むと麻衣が陽太になった。 「うぇ、ねーちんの身体だ、でもおれ家にいたはず、じゃなかったっけ」 「陽太くん久しぶりー」 「あ、ねーちんの友達じゃん、ひさしぶりー」 「陽太くんはね、いまおねーちゃんの身体の中にいるんだ」 「へぇー」 「で、私は麻衣が淫れてる姿が見たいから、陽太くんに頼み事したいんだ」 「なにっ?」 「まず、これしてからね」 《複製作成:4:100%》duplicate 「うっ、おれがいっぱい」 「あれ、あっちもおれでこっちもおれ」 「ねーちんばっかで気持ち悪いな」 「うぅ、ねーちんの匂いがすげぇする」 陽太が一通り話したあとに、私が 「はい、注目っ、今から陽太くんには麻衣の身体を使って、えちちなことをしてもらいます」 「えっ」「まじっ」「ねーちんのでっ」 「なので、まずは、基本的なこと女の子の身体の秘密その1、いきなり挿入しない」 「なんでっ」 「女の子の中は普段は濡れてないの感じ始めたら濡れるから、それまでは中じゃなくて外を感じさせることっ」 「わかった」 「次っ、秘密その2、女の子はコミュニケーションを求めていまーす。せっくすするときには相手の目を見てしましょー」 「了解」 「その3、恥ずかしいことをすると、女の子は興奮します。せっきょくてきにやりましょー」 「了解」 「ではっ」 【お互いを犯したくなる:麻衣が二人以上ならば】if 「始めていきましょー」 麻衣の中の陽太たちは、緊張しているのかなかなか動こうとしない。 ようやく一人が、別の陽太の胸を揉み始める。そうすると、みんなが動き出し、陽太の唇を奪ったり、陽太同士二人で集まってキスをし始めた。 「っん」 「あっ」「んぁ」 「んっ」「うっ」 微かな喘ぎ声を漏らして、麻衣の中の陽太たちがお互いに行為を始める。 3人の組と2人の組ができて、お互いに目を合わせたり、身体をこすりつけあったりして、相手との感触を楽しんでいる。 3人の組は、一人が麻衣の股間に顔を埋め、女の匂いのするその場所に、吸い付くように舌を這わせる。以前に経験した記憶が戻ったのか、的確に自分の麻衣の弱点を責める陽太。 一方舐められている陽太は、別の陽太と、目を合わせキスをする。とろけた顔を見せ、陽太からの胸や、肩、腕に至るまで撫でられる愛撫に、身体がとろけているように感じている。キスを施している陽太も、自らのおま○こを自分で弄り、クリト○スをこするとキスの合間に声を漏らす。 2人でキスをしている組は相手の肩に手を這わせ抱き、胸と唇を相手にこすりつけている。シャツの裾から手を入れるとブラジャーの中に指を入れ手を入れて、お互い相手の胸を揉み始めた。 「んっ」「あっ」 声を漏らし、相手の指が自分の乳首に触れたことを相手に伝える。2人は胸と胸をこすりつけて、顔と顔を近づけて、より濃厚なキスをする。 《複製作成:5:100%》duplicate 人数を増やすと、陽太は2人でキスをしている陽太たちに2人、陽太3人で絡み合っている陽太たちに3人、それぞれ加わっていった。 「感じすぎて、おっぱい揉むの大変だろ」 「おれたちが代わってやるよ」 そういって麻衣の胸を揉む陽太2人の代わりに、新しく加わった陽太2人が、2人の胸を後ろから揉んでいく。背後から挿入される腕に、陽太は感じてしまい、喘ぎ声を漏らす。 「んっ」 キスを交わし合っているもう一方の陽太も同じだ 「あぁっ」 一方3人の組の方には3人が加わり、後ろから、陽太の胸やおま○こをいじり始める陽太たち3人。中央でキスされ、おま○こを舐められている陽太は、新しい陽太に乳首を舐められ 「気持ちいいだろ」 「あぁっ」 と自分同士で一番気持ちいいところを触り触られてしまう。 おま○こを舐めている陽太は後ろから、胸を揉まれ、クリト○スを擦られてしまい、にげるように身体をくねらせている。 「あっ、やめろって」 「んっ?」 「あっ、気持ちいいっ」 陽太の本気の愛撫に陽太は身体をくねらせ、耐えきれないと声を発する。 濡れそぼった自分の分身の蜜壺に陽太は遠慮なく愛撫を加える。 責めている陽太の人差し指が淫蜜でびしょびしょになってしまい、おま○この周りにも蜜が滴っていく。 「あっ、あっ、やめっ、あっ、んっん」 「うっ、すごく、びしょびしょ、俺のおま○こ」 「はぁはぁ、おれのキスすごく、うまいっ」 「おれのねーちんの乳首舐めてたらねーちんの味してうまいっ」 陽太たちはお互いの身体に染まってしまっているようだ。じゅぼじゅぼ、くちゅくちゅと淫らな音だけが、部屋の中に響いている。 「おれの、クンニっ、舌で舐められてうますぎっ」 「おれの胸の揉み方もすごく気持ちよくて、すぐイキそうになる」 「乳首擦られたら、イッちゃいそうになるんだよ」 「そうだろ」 「うまいだろ」 そう言いながら、陽太は陽太の乳首をさらに激しく擦り上げた。 「あっあっ」 「んっんっ」 「イクっ、もうっ、いくっ」 「おれに、舐められて吸われてイッちゃうっ」 舐められ、責められていた陽太五人は、陽太の愛撫に負けイッてしまった。激しく身体をくねらせ、びくびくと痙攣させて、女の絶頂を味わう。クリト○スを舐められ、頭を真っ白にさせて、陽太は何度も何度もイッた。淫蜜を吹き出し、舐めたり、指を挿入したりする陽太を濡らしながら、何度もイッた。 「あっ、あっ、イクっ、いくいくっ、んんっ、んんんんんんんーーーーーーーー」 「ああっ、あっ、ああああああっ、いく、いくっ、あああああああっっーーーーーッーーーーーーっ」 「「「「「あっ、あっ、ああああああっ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っっっっっっっ、ああっ、いくっ、いくっいくいく、あああああああっーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」」」」」 全員の陽太が陽太の快感を感じて、身体をくねらせイッてしまう。ディプリケーターのシンクロのせいだ。すべての陽太が麻衣の身体でイッてしまう。 「「「「「「「「「「あっ、ねーちんの身体でいくっ、いっちまうっ、ああああああああっ、おれに舐められて、吸われて、気持ちいいとこ弄られていっちまう、あっあっあっあああああっっっっっっっっっっっーーーーーーーーーーーーー」」」」」」」」」」 絶頂に絶頂を重ねて最後には気絶してしまった陽太たち。時々びくびくっと身体を拗じらせて、体に残った快感を発散させている。陽太たち十人がお互いに身体を重ね合って、女の体をこすりつけあっているところを見て、私は興奮してしまった。陽太と麻衣には悪い事したと思っていたが、反省はしてないのだった。 続く |
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------------------------------------------------------------ 青【処理:〇〇ならば】if 赤『処理:繰り返し回数』for ピンク[入出力:出力 or 入力 or 書き込み:快楽値:対象(読み込み書き込み対象)]print or read or write オレンジ〈絶頂:強さ:性感帯〉ignition 追加 緑《複製作成:数:精度》copy or duplicate 紫〔変換:変換 or 拡大 or 縮小:〇〇から〇〇へ or 〇〇から〇〇まで〕convert or escalation or de-escalation 藍色{記録:状態(再生 or 記録 or 巻き戻し or 繰り返し)}play or record or rewind or repeat ------------------------------------------------------------ ある日麻衣の弟が遊びに来た。 「おっす!」 「こんにちは。麻衣の弟くんかな?」 「そう」 「名前は?」 「陽太」 「そっか、陽太くんかー、お姉さんの家でいっぱい遊んでね」 「あんがと」 陽太を居間に通す。ゲームが沢山あるので、片っ端から遊んでいくみたいだった。ちょっと遅れて麻衣がやってきた。 「遅れた、ごめん!」 「ううん、いいよ」 「陽太ちゃんと来た」 「うん、来た来た」 「そうか」 「麻衣そっくりだねー」 「あっ、そうでしょ」 麻衣は軽く笑みを浮かべた。 「では、さっそく」 「ん? 何が?」 「これこれ」 そういって見せたのは私のスマホだった。 「えっ」 といぶかしがる麻衣、私は麻衣を置いておいてスマホをいじり、コマンドを発動させる。 [入出力:書き込み:麻衣に陽太の人格を書き込み]write そうすると、麻衣に陽太の中身が上書きされる。プログラムを終了するまで、麻衣は陽太になってしまったままだ。 「あれ、ここは、俺ゲームしてたのに、ってうわ、これねーちゃんのからだ、ごくっ」 「陽太くん、君はいまお姉ちゃんの身体にいるんだ、正確にはお姉ちゃんの人格を陽太くんの人格で上書きしたから、お姉ちゃんとしての記憶も思い出せるし、これが終わったあと陽太くんの記憶が陽太くんの体に戻るってこともない、お姉ちゃんの身体にずっと残るんだよ、わかるかな?」 「俺、は今ねーちゃんだけど実はねーちゃんで俺は陽太じゃないのか?」 「うん、そうだね。じゃあ、次は2階のベッドルームにいこっか?」 そういって、ベッドルームに麻衣の身体にいる陽太を来させた。 「ここで何するの?」 「それはねー」 《複製作成:1:100%》duplicate コマンドを走らせると、麻衣の身体をした陽太は二人に増えた。 「「あれ、ねーちん、いや俺か」」 「でだねー」 【お互いを犯したくなる:麻衣が二人以上ならば】if 「こうかな」 コマンドを走らせた結果、陽太は相手の陽太に対して、劣情を抱いていく。 「あれ、ねーちんの身体なのに、なんか」 「俺も、ねーちんの身体見て変な気持ちになってきた」 そう言いながら、麻衣の身体にいる陽太は相手の麻衣の服を脱がして、肌を晒していく。すべての衣服が床に落ちると、全身が露わになった。麻衣の体の陽太二人が立っていた。愛撫もないまま、おま○こに指を入れていき、ピストンを始める。 「うっ、痛っ」「なにすんだよっ」「悪い」「こっちこそ」 ピストンのスピードを緩め、相手の乳房を揉みながら、喘ぎ声を発し相手を犯し始める二人。ムードがでたところで、目を瞑ってキスを始める。 「うっ、ねーちんの唇と舌の味」 「変なこというなよ、俺だってねーちんとは嫌だ」 そういいながら、積極的に舌を絡める陽太二人。 「あれ、ちん○ん大きくならない」 「まじっ、ほんとだ」 「代わりに、豆みたいなのがでてる」 「うっ、触るなってなんか頭真っ白になるっ」 「うっ、おれもっ」 陽太二人はキスを続け、時々相手のクリト○スを触り、相手をしびれさせる。 女の身体に慣れたのか自分で胸を揉み、積極的に相手にキスをする二人。 「ああっ、ねーちんの身体気持ちよくなってきた」 「おれも、ねーちんの身体こんな気持ちいいなんてっ」 二人は自分で、おま○こをいじり、自分のクリト○スをこすり、おっぱいと乳首を相手の同じところにこすり合わせて、ときどき激しいキスをする。 「あっ、あっ、気持ちいいっ、んっ」 「あっ、あっ、これやばいって、ねーちんっ」 同じ人物だからか、通じ合ってお互いに股間をこすり合わせる貝合わせをしようとする。ベッドに乗り、股間と股間を重ね合わせる。 「うっ」 「うっ」 「あっ、あっ、ねーちんの身体でこんなこと、っん」 「うっ、うっ、ねーちんありがと、こんなに気持ちよくて、っん」 陽太は姉の身体で、快楽を貪っている。敏感な皮膚を相手に触られるたびに喘ぎ声を出し、快楽を供給する。陰部に、相手と自分からの刺激を加え、その快感を全身で味わう。 〔変換:拡大:陽太二人のシンクロ率を最大まで〕escalation コマンドを入れると陽太二人に反映される。 「「あれ、俺二人いたのに、今は一人になってる。2つ身体があるみたい」」 「「右手と左手みたいに同時に二人分動かせる」」 陽太はそう言って、胸を揉み、股間をもうひとりの陽太にぶつけ合いながら、両方の感覚を同時に感じる。 「「あっちのねーちん、おま○こがすごく敏感だけど、こっちのねーちんは乳首が気持ちよすぎるっ」」 「おま○こ敏感な子をいじめてあげたら?」 と私が言うと二人は 「そのほうがいいか」「そうしたほうがいいな」 と言って、体制を変えおま○こが敏感なほうの陽太のを別の陽太が舐めることになった。 「ねーちんのなんだから大事にな」 「いまさらじゃん」 陽太は姉の股間に舌を付ける。普段のトイレの匂いとお風呂上がりの姉の匂いが口の中で感じられる。 「うぇっ」 「ねーちんに失礼だぞ」 「わるい」 陽太は麻衣の気持ちいい部分を積極的に責める。すぐに舐められている陽太は喘ぎだし、舐めている陽太にもリアルタイムに自分のおま○こを舐められている感触が感じられた。 「きもちわりぃ、俺が舐めてるのに、俺も誰かに舐められてるっ」 「あっ、あっ、おまえの舐め方むちゃくちゃ、きもちいいって」 《複製作成:3:100%》duplicate 〔変換:拡大:陽太二人のシンクロ率を最大まで〕escalation 「数足したよ」 「うっ、ねーちんがやってるとこ」 「見るのはさすがに」 「くるものがある」 陽太は五人に増えお互いがシンクロしているために、すぐに、別の陽太の気持ちよくしてもらいたい場所に指や舌を這わせていった。 陽太は陽太のおま○こを舐めている陽太のおま○こに指を入れ、クリト○スを親指で触りながら、おま○この中に中指と人差し指を抽挿していく。 途端に全員が全員、自らの中に指が入ってくる感触を覚え、その部分に力を込める。別の一人は犯されている陽太にキスを始め、麻衣の身体の陽太の乳房をゆっくりこねて揉んでいく。さらに別の陽太は、真ん中の陽太のおま○こを舐めている陽太の乳房に、近づき乳房を揉み、乳首を口に含んで、舐めていく。 時間が経つ毎に、陽太たちのシンクロが強まっていき、キスをしながら、おま○こを舐められ、同じおま○こに人差し指と中指の抽挿を感じ、乳首を揉まれ、揉まれながら乳首や乳房を舐められ、また、自分の手で、乳房を揉まれ、余った手が、全身をくまなく這っていくように感じられた。 「「「「「あーっ、あっ、ねーちんの身体気持ちいいぃ、なんか来そうっ」」」」」 「「「「「あっあっあっ」」」」」 「そろそろイキそうだねぇ」 {記録:巻き戻し}rewind 「「「「「あれ、さっきほど、気持ちよくない」」」」」 「巻き戻しをつかったからねぇ、体の状態が全部さっきの状態にもどるんだ」 「「「「「あっ、あっ、また来るっ、あっあっあっあっ」」」」」 {記録:巻き戻し}rewind 「「「「「あっ、またっ、気持ちよくないっ」」」」」 「んっ、ふっ」 「「「「「あっ、また、来そう、今度こそ、来るっ、何かっ」」」」」 「「「「「あっ、あっあああああああっっっっっっっっーーーーーーーーーーっっっっっッッッッッッ」」」」」 陽太たちは全身をびくびく痙攣させて、イッてしまった。 {記録:巻き戻し}rewind 「「「「「あっ、あれっ、なんで、あっ、また、来そう、今度こそ、来るっ、何かっ」」」」」 「「「「「あっ、あっあああああぅぅぅぅぅぅああっっっっっっっっーーーーーーーーーーっっっっっッッッッッッんんんっ」」」」」 {記録:巻き戻し}rewind 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 何度も、同じ反応でイク陽太たち。姉の身体で始めてイク感触を身体が覚えるまで感じさせる。 『【{記録:巻き戻し}rewind:現在時間が陽太がイッた2秒後ならば】if:1000000』for これで、しばらく陽太は始めての絶頂を繰り替えしていく。しかも主観時間は同じ時間を繰り返してしまうため、まったく経たない。 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 五回目 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 六回目 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 絶頂を経るごとに、陽太が麻衣の絶頂に慣れていき強すぎる快感に中毒症状がで始める。 「「「「「あっ、これ、ねーちんの身体くせになるっ、あっ」」」」」 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 何度も何度もおま○こを舐められ、指でピストンされ、陽太は次第に陽太自身の愛撫に溺れていく。 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 乳首を撫でる感触、舌と舌が触れ合う感触が陽太の頭をショートさせていく。 強すぎる快感に陽太の身体は潮を吹き始め、陽太のおま○こを舐めていた陽太にそれが浴びせられる。が次の瞬間には、時間が戻り、浴びせられた潮自体が、陽太の身体の中に戻り、再びイク瞬間に吹き出て陽太の身体を濡らしていく。 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 十回以上、陽太はイッてしまい。さらにイク回数を重ねていく。 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 「「「「「あっ、またっ、うっ、またっ、いくっ、あっ、いくっいくっああああああっッッッッッッッッッあああ゛あ゛あ゛ア゛ア゛あ゛ああーーーーーーーー」」」」」 別の陽太相手に飲ませた唾液が、巻き戻りと同時に自分の口の唾液腺の中に帰ってきて、あまりの快感に失禁した、陽太のおしっこが次の瞬間に、陽太自身の膀胱に戻ってくる。 あまりに長い時間イキ続けた陽太は、最後の方は声にならない声を発し、ようやく絶頂は終わった。 私がプログラムを終了すると、陽太から麻衣に戻った麻衣が話しかけてきた。 「陽太でイクのはないわー」 「ない?」 「ないない」 「弟になってどう?」 「私の弟だわ」 「そっか」 今度は麻衣をどういじめようか考えていた私だった。 続き |
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------------------------------------------------------------ 青【処理:〇〇ならば】if 赤『処理:繰り返し回数』for ピンク[入出力:出力 or 入力 or 書き込み:快楽値:対象(読み込み書き込み対象)]print or read or write オレンジ〈絶頂:強さ:性感帯〉ignition 追加 緑《複製作成:数:精度》copy or duplicate 紫〔変換:変換 or 拡大 or 縮小:〇〇から〇〇へ or 〇〇から〇〇まで〕convert or escalation or de-escalation 藍色{記録:状態(再生 or 記録 or 巻き戻し or 繰り返し)}play or record or rewind or repeat ------------------------------------------------------------ 「麻衣はさー」 「何っ?」 「えっちとかどんな感じでするの?」 私は久しぶりにあった麻衣にそう聞いた。麻衣は、 「そんな、話すようなことじゃないでしょ」 という 「えー、でも知りたいじゃん」 と私はしつこく訊くと、麻衣は 「まあ、見せてあげなくもないけど……」 と言った。 「じゃあ、せっかくだからこれ使おうよ!」 と私はスマホを取り出して、以前から使っている身体を操るアプリを開いた。 「それっ、また使うの?」 「もちろん!」 そう言って、パレットからボードへとパネルを動かしていく。 《複製作成:4:100%》duplicate コマンドを走らせると麻衣と同じ顔のディプリケーターが生まれ麻衣が合計五人に増えた。さらに 【麻衣は別の麻衣のおま○こにむしゃぶりつきたくなる:麻衣が五人ならば】if 〔変換:拡大:麻衣が麻衣のおま○こにむしゃぶりつきたい気持ちが現状から極限まで高まる〕escalation 〔変換:変換:麻衣のおま○この愛液の味がおいしい苺味に感じる〕convert {記録:状態(記録)}record to file001 「これくらいでいいかな?」 「あのさ、これ……」 「あたしたち……」 「お互いのこと好きになって……」 「今すぐにでも……」 「あたしの、あそこにむしゃぶりつきたい……」 そう言いながら、麻衣たちはお互いのズボンを脱がせあって、ショーツを剥ぎ取り、麻衣のおま○こにキスをし、舌を這わせる。 「んっ」 「あっ」 「あ゛あっ」 「ん゛う゛っ」 お互いがお互いのおま○こにむしゃぶりつくと、みんなが床に横になって、麻衣たちの身体で輪を作るように身体を重ね合っていった。 麻衣が別の麻衣の股間に吸い付くと愛液が溢れ出して麻衣はそれを飲み込んでいく。 「これ、ちゅ、ずずずっ、いちごの、ずずっ、あじがする、ずずっ、んっ」 「ほんと、あたしの、ずずっ、なのに、ずずっ」 「あたしの、これっ、おいしいぃ、くちゅ」 興奮が増すごとに、麻衣たちの心と身体はシンクロしていく。 「あっ、いま誰か、クリト○ス、吸っちゃったぁ」 「いまは、だめぇ」 「そうよっ、きもちよすぎるのぉ」 「ただでさえ、自分の舐められて、イキそうなのにぃ」 だが、言葉とは違って、麻衣の腰はおま○こを麻衣の顔に押し付けていく。足で、麻衣の肩を抱き寄せ、自分と相手のおま○こと唇が一切離れないように力を加える。麻衣の舌で、麻衣の肉壁を撫で、入り口を小刻みに擦っていく。 麻衣は自分自身の巧みな責めに喘ぎ声を強める。 いちご味の甘い愛液をもっとおま○こから分泌させようと、麻衣は自らの身体の弱い部分である、内ももや、鼠径部を手でやさしく撫でていく。 「あっん」 全員が、同じ部分からの刺激に喘いだ。全員が全員、鼠径部を手でやさしく撫でられ、内ももを小刻みにこすられる。 「「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 そして、間もなく 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イッちゃうぅーーーーーー」」」」」 麻衣たちは潮を吹いて絶頂した。 だが、私はそこでやめるわけがなく {記録:状態(繰り返し)}repeat of file001 先程の絶頂をリピート(繰り返し)にして流した。 「「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イッちゃうぅーーーーーー」」」」」 同じところだけ 「「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イッちゃうぅーーーーーー」」」」」 何度も何度も 「「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イッちゃうぅーーーーーー」」」」」 傍観者が満足するまで 「「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イッちゃうぅーーーーーー」」」」」 絶頂が繰り返される 「「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イッちゃうぅーーーーーー」」」」」 麻衣たちの精神が五回目の絶頂を感じているのに、 「「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イッちゃうぅーーーーーー」」」」」 身体は一回目の絶頂とセリフを正確に反映している。 「「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イッちゃうぅーーーーーー」」」」」 同じセリフ、同じ舐め方、同じびくびくを感じて 「「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イッちゃうぅーーーーーー」」」」」 麻衣は何度も何度もイク 「「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「じゃあこれで、この絶頂は終了」 と私は言って、ボードの実行停止を押して、終了する。 「でも、まだまだ、いけるよね?」 そういって私は再度ボードを操作する。 {記録:状態(繰り返し)}repeat of file001 私は再生エリアを選択し、麻衣がイク寸前のギリギリで繰り返し中の再生を止めてループの最初まで戻すようにする。 「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イ…………」」」」」 (((((なんで、いまイキそうだったのに……))))) 「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イ…………」」」」」 (((((あっ、また、また、イキそうっ、だったのにっ……))))) 「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イ…………」」」」」 (((((イク寸前で、感覚がなくなって、))))) 「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イ…………」」」」」 (((((何回も何回も、イキそうな感覚だけくるっ……))))) 「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イ…………」」」」」 「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イ…………」」」」」 「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イ…………」」」」」 「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イ…………」」」」」 「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イ…………」」」」」 「「「「あっあっ、そこ、ああっ、だめぇ、んっーーーー」」」」」 「「「「「あっ、あっ、いくっ、いくっ、麻衣におま○こ舐められて♡ イ…………」」」」」 じゃあ、最後はイク瞬間だけ味わわせてあげる! 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 (((((アアアア! アアアアッ! アッアアアッ! アアアッアアアッ!))))) 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「麻衣、このスマホ使ったら何回でもイッちゃうねっ!」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 「「「「「ッちゃうぅーーーーーー」」」」」 五人の麻衣たちが、まったく同じ動きで、まったく同じ痙攣をして、まったく同じ快感を味わいイッている。 続く |
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------------------------------------------------------------ 青【処理:〇〇ならば】if 赤『処理:繰り返し回数』for ピンク[入出力:出力 or 入力 or 書き込み:快楽値:対象(読み込み書き込み対象)]print or read or write オレンジ〈絶頂:強さ:性感帯〉ignition 追加 緑《複製作成:数:精度》copy or duplicate 紫〔変換:変換 or 拡大 or 縮小:〇〇から〇〇へ or 〇〇から〇〇まで〕convert or escalation or de-escalation 藍色{記録:状態(再生 or 記録 or 巻き戻し or 繰り返し)}play or record or rewind or repeat ------------------------------------------------------------ スマホに身体を自由に操作できるアプリを入れてからしばらく経った。 久しぶりにレズの元カノが近くに遊びに来るらしくて、家に泊めることになった。 「久しぶりだし、“ヤらない?”」 そう誘われて断れなかったのは、アプリを試してみたかったからだ。 元カノの名前は麻衣と言う。 「これ、身体を操作できるアプリなんだっ! 使ってみない?」 と麻衣にアプリを見せた。 「最近機能が追加されたからそれのテストも兼ねてるけどね」 と私は言う。 「いいけど、これって変なアプリじゃないよね」 「大丈夫だって」 麻衣を安心させて、シャツのボタンを外す。麻衣もセーターを脱いで端に畳んで置いた。 「じゃあ、さっそくアプリの機能を使ってみるね!」 と言い、私はアプリの左側にあるメニュー欄から緑、紫、藍色と3つ追加されたパネルの中から緑のパネルをボードに持ってくる。 「あれ、対象をしてしてくださいってエラーが出た」 「へぇー、しっかりしてるのねそのアプリ」 えーっと、読み込みを先にすればいいのかな…… 私は、ピンクの入出力用のパネルをボードに持ってきて、 [入出力:入力:麻衣]read とテキストを入力した。 「えーっと、次は」 [入出力:入力:麻衣]read -《複製作成:1:1%》copy とボードを書き換えて右上の実行を押した。 「えいっ」 と麻衣の身体から別の身体が浮き出てきて、麻衣の前方にバタンと倒れた。 「ひぃっ……、これ何」 「たぶん、麻衣だと思う精度が低いから身体だけコピーされたんじゃないかな?」 「えぇっ、これがあたし……」 麻衣は自分から分離した麻衣そっくりの身体を触ってみる。 「うわっ、ちゃんと弾力があるし、温かいっ」 麻衣は気味悪がって、すぐに触るのを止めてしまった。 「まあ例えばなんだけど」 「例えばって?」 「このコピーを対象にして、アプリの使い方説明してあげるね!」 「いいけど……」 [入出力:入力:麻衣のコピー]read -〈絶頂:100%:全身〉ignition 私はボードに変更を加えて右上の実行を押した。そうすると、麻衣のコピーが一瞬全身を震わせてびくびくとしたあと、また動かなくなった。 「このオレンジのが絶頂の機能で、」 「ああ、あとは言わなくても分かるよ……」 麻衣は機能を使うとどうなるのか理解したみたいだ。 「これ、使いやすいようにコードのパレットってのがあるんだけど、そこに普段使うのをまとめて入れてるんだー」 「あははっ、あんたもよくやるね……」 麻衣は苦笑いをしていた。 「でもさ、これ使ったら手を使わなくてもできるから良くない?」 「また使う時に、試してみるわ……」 「むむむぅ」 「ところで、このコピーはいつになったら消えるの?」 「時間が経てば消えるし、実行を停止したら消えるよ」 そう言って、私はプログラムを止めて、コピーを消した。 「ああ、ほっとした」 私はにやにやしながら麻衣を見ていた。 「なんか、やな予感がするよ」 「あたってるね〜 で次は麻衣のすごーいそっくりさんを作るんだけど……」 [入出力:入力:麻衣]read -《複製作成:1:100%》duplicate 「で、実行っと」 実行を押すと麻衣の身体から再び人が分離し、バタンと床に倒れた。そして、それは起き上がって 「痛ったっ、ぅ」 「なにっ、あたし!?」 麻衣は起き上がってきた麻衣に驚く 「えっ、やばっ、あたし!?」 しばらくお互いを見つめあって固まっていた麻衣たちだったが、私から声をかけて現実に戻ってくる。 「どう?」 「「どうって、んっ?」」 麻衣たちは両方が返事をしたことに違和感を感じて言う。 「「あんた、あたしが言ってるからいいって!」」 「「はっ、真似すんなって」」 ケンカになりそうなところで、私が止める。 「たぶん、現在進行系で脳の状態とかもコピーしてるんだよ。性能の良いディプリケイトの機能だから」 「「うむむっ」」 じゃあ、こっちが麻衣Aでこっちが麻衣Bでいいよね 「「いいけど、はぁっ」」 麻衣はお互いに向き直って牽制し合う。 「待ってって、あはは」 すぐに私が止めて、落ち着かせる。 「じゃあ、このアプリのすごい機能見せてあげるね!」 私はそう言うと、ボードにパネルを貼っていく 【お互いを好きになる:麻衣が二人ならば】if 「そして、実行!」 実行ボタンが押されると、麻衣がお互いにお互いのことを意識し始めるようになった。 「あれ、なんか変」 「なんか、あたしが、すごく色っぽい女に見えてきた……」 数秒後には二人は濃厚なキスを交わし始める。 「んっ、んっ、はむっ、あっ、んっ、んんっ」 「はっ、んんっ、あむっ、あっ、んんっ、あぁっ」 お互いの後頭部や背中に手をやり、お互いを抱き合いながらのキスが行われている。 「「ああっ、あっ、あっあっ、はむっ、んちゅ、ずずずっ」」 十分身体が温まってから、麻衣Aは麻衣Bのショーツの中に手を差し込む 「んっ! ああっ! だめっ、えぇっ!」 だが、反応したのは麻衣Bだけではなく麻衣Aもだった。 「んっ! んんっ! あたしの指あたしに入ってるのにあたしにも気持ちいいのが来るっ!」 「たぶん、リアルタイムで脳の状態をコピーしているから、快感もお互いに伝わってるんだよ」 麻衣Bは麻衣Aの胸を揉み乳首をブラジャーの上から擦る。麻衣Aは麻衣Bの背中に手を這わせて麻衣Bの唇に激しいキスをして、麻衣Bの秘部の中で指を抽挿する。 「「んっんっああっ、ああっ〜〜♡♡」」 「じゃあ次の、やつ入れるね!♡」 私はボードにパネルを動かし、プログラムを組み上げていく。 〔変換:拡大:麻衣がお互いを好きなところから大好きになるまで〕escalation と書いて実行する。麻衣たちはお互いが更に好きになっていき、キスは口と口、唇と唇がよりたくさん触れ合うように、股と股、胸と胸はより相手と気持ちいい部分が擦れ合うように身体を動かし始める。 「「あんっ、んんっ! あっあっあっ! ああっ〜! んっ! ああああっ〜〜〜」」 麻衣Aが麻衣Bの中に指を入れると麻衣Aも麻衣Bと一緒に麻衣Bの中を感じて、快感を味わう。麻衣Bが麻衣Aの両方の乳首を両手でつまむと、麻衣Bも麻衣Aの快感を感じて、胸を震わせる。 「「好き、しゅきしゅきしゅき、麻衣のことしゅきいっぱいしゅきー」」 「ぅ、めまいが……」 私は、あまりにも淫らな光景にめまいを起こし、この恥戲を終わらせようとボードを変更する。 〔変換:縮小:相手が与える感覚が今から一番小さくなるまで〕de-escalation プログラムを実行すると、麻衣たちの様子がおかしくなる。 「「あれっ、麻衣の中にっ、指を入れてるんっ、のに、気持ちよくんっ、ないっ!?」」 「「ああっ、おかしいっ、もっと、さっきはっ、気持ちよかったっ、のにっ」」 麻衣たちはお互いが大好きで仕方がなく、相手を慰めたくて仕方がないのに、それが叶わないとわかってくると、どんどんおかしくなっていった。 「「ああっ、もっと、もっと感じてほしいぃ、の〜〜っ、あたしの指で、あたしの中まで〜〜、もっと〜っっ」」 相手の中を抽挿するスピードはどんどんと速くなっていくが、お互いの快感は急速に冷めていってしまう。 「「あっ、あっ、あたしのっ、ゆびでっ、いきそうっ、なのにっ、足りないの、もっとしてっ、よっっーーーーーっ」」 「うぅ、可愛そうだな、よし、こうしてみて」 私はボードを操作する。 〔変換:変換:痛みから快感へ〕convert {記録:記録}record to file01 「「あっ、まだ、まだ、足りないぃ」」 {記録:記録}record to file02 「「いけないのっ、こんなのじゃ、ぜんぜんっ」」 {記録:記録}record to file03 {記録:記録}record to file04 {記録:記録}record to file05 「そろそろ、いいかな?」 〔変換:拡大:お互いの与える快感と感覚が最小から最大まで〕escalation 『〈絶頂:100%:全身〉ignition:10000』for 実行されると、麻衣たちの身体が痙攣し始め、 「「あああああっ、きた、きた、これ、これきたっ、ああああっんぁーーーー!!!!!!」」 二人の麻衣が共に腰をぶつけあって、恥骨の部分を何度も何度も相手の同じ部分へ触れさせながら、全身でイッてしまっていた。 1万回の絶頂を一秒で終えると、スマホを持ってボードを操作する私は、先程までのレコードを再生する。 {記録:再生}play to file01 {記録:再生}play to file02 {記録:再生}play to file03 {記録:再生}play to file04 {記録:再生}play to file05 その瞬間、二人の麻衣の身体には全身を手や別の麻衣の身体でこすりつけられている感覚を感じ、一瞬で何度もイッてしまっていた。 「「何これ、なにっ?????」」 麻衣が、戸惑っているので、私が教える。 「さっきまで、麻衣たちのセックスをスマホで記録してたの、一気に再生したらなかなか気持ちいいでしょ!」 「「あああっ、きもちいいぃーーー!!!!」」 あ、そろそろ、レコードが終わっちゃうもったいないから、また流しちゃお 『 {記録:再生}play to file01, {記録:再生}play to file02, {記録:再生}play to file03, {記録:再生}play to file04, {記録:再生}play to file05, 〈絶頂:100%:全身〉ignition :10000』for こう書けば、イキながら自分たちの愛撫を味わえるわよね 麻衣は、麻衣自身が過去に自分に施した愛撫を何度も何度も味わった。最後には、麻衣が感じられる最大の絶頂を感じ、それが何度もリピートされる。 「「あっ、いくいくっ、あああっ、また、っん、いくっ、んんっ、ああああっああああっああんっ、んんんっ」」 麻衣たちはお互いに向かってキスを、全身を震わせて、快感を味わう。 [入出力:入力:麻衣]read -《複製作成:10:100%》duplicate [入出力:入力:麻衣]read -《複製作成:40:100%》copy [入出力:入力:麻衣]read -《複製作成:100:60%》copy [入出力:入力:麻衣]read -《複製作成:200:30%》copy 私がボードを操作すると、麻衣の身体から麻衣が新しく生成される。麻衣を完全にコピーしたディプリケイトの麻衣はあとから現れる、麻衣のコピーたちに、襲われ全身を愛撫されていく。 [入出力:入力:麻衣のコピー]read - 〔変換:変換:麻衣が好きから麻衣を愛したいへ〕convert [入出力:入力:麻衣のディプリケイト]read - 〔変換:変換:麻衣と同じから麻衣とまったく同じへ変化し麻衣同士の境界がなくなる〕convert [入出力:入力:麻衣のディプリケイト]read - 〔変換:変換:お互いがキスしても意識が同期していなかったところから麻衣がディプリケイターの麻衣にキスすると麻衣は麻衣にキスされている感覚と意識をリアルタイムに感じる〕convert 12人の麻衣とほかのコピーたちは、ディプリケーターと本体の麻衣たちを中心に、30人が一人の麻衣とディプリケーターたちに群がり、その身体をたくさん慰めた。 コピーの麻衣たちが、オリジナルとディプリケーターの麻衣のショーツを脱がせて、秘所をずずずっと音を立てながら舐め始める。 また、別の麻衣のコピーは「気持ちいい?」「もうすぐイけるでしょ?」と麻衣に尋ねながら、麻衣の乳房をゆっくりと揉み、麻衣の乳首を唇で舐めてすすった。 オリジナルと、ディプリケーターは意識を共有しながら、コピーの麻衣に耳を舐められて、額やまぶた、首筋や、うなじなど、肌が見えているあらゆるところを麻衣の唇で吸われ、舐められ、甘噛されてしまっていた。 もくもくと、舐め吸いを繰り返す精度の低いコピーもいれば、麻衣の言葉を発し、麻衣と同じ性格のコピーが麻衣の気持ちよさを麻衣にささやいて実況する。精度の高いコピーたちが寝ている麻衣のオリジナルやディプリケーターの顔面に覆いかぶさり、びしょびしょに濡れた秘所を麻衣の口にくっつけた。 「「「「「舐めて」」」」」 複数の麻衣たちに、言われた命令は麻衣にとって至高のもので、麻衣は麻衣のコピーのまったく同じ形のそこに舌を付けた。自分自身の秘部が別の麻衣たちに舐められているため、まるでそれらの麻衣たちの舌が自分の中を通って目の前の麻衣の秘所に移動しているかのような錯覚を感じ、麻衣は必死に麻衣の秘所を舌で愛撫した。 「「「「「んっ、んっ、あっ、あっ、ああああっ、いくっ、んっ、あああああっあああああああああ!!!!!!!!————————————〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」 12人の麻衣たちオリジナルに最も近い麻衣と麻衣たちは麻衣自身の愛液の味を口の中で感じて、12人それぞれの違った味をお互いの脳で交換した。オリジナルとまったく同じ麻衣たち全員が、全員の麻衣の秘所の味を感じて、愛液の味を味わった。 【{記録:記録}record to file06:次に麻衣がイッたら】if 私は、ボードを実行して、麻衣がイクのを待つ。 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐められて♡♡♡ あっあっああああーーーー!!!! っん、ああああああああっ、イッちゃううううううっっっ!!!!!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜」」」」」」」」」」 『 {記録:繰り返し}repeat to file06 :10000』for 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「ながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐めら」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「ながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐めら」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「ながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐めら」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「れて♡♡♡ あっあっああああーーーー!!!! っん、ああああああああっ、イッちゃ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「れて♡♡♡ あっあっああああーーーー!!!! っん、ああああああああっ、イッちゃ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「れて♡♡♡ あっあっああああーーーー!!!! っん、ああああああああっ、イッちゃ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「ながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐めら」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「ながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐めら」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「ながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐めら」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「ながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐めら」」」」」」」」」」 リピートが何度も繰り返され、1万回もそれが行われる。リピートは実行を停止しなければ終了しないので、麻衣は麻衣たちがイク瞬間を何回もその、一番気持ちいい瞬間を何回も味わわされなければならない。 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められ」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「ながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐めら」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「ながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐めら」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐められて♡♡♡ あっあっああああーーーー!!!! っん、ああああああああっ、イッちゃううううううっっっ!!!!!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐められて♡♡♡ あっあっああああーーーー!!!! っん、ああああああああっ、イッちゃううううううっっっ!!!!!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐められて♡♡♡ あっあっああああーーーー!!!! っん、ああああああああっ、イッちゃううううううっっっ!!!!!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐められて♡♡♡ あっあっああああーーーー!!!! っん、ああああああああっ、イッちゃううううううっっっ!!!!!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜」」」」」」」」」」 〔変換:拡大:麻衣の感度が今から今の1万倍まで〕 escalation 私は、最後のおまじないをして、全身が極限まで敏感になった麻衣に、最後にして最大の絶頂を与える。 『〈絶頂:100000000000%:全身〉ignition:100000000000』for 「「「「「「「「「「あっ、いく、大事なとこっ、舐められながらっ、♡♡ イッちゃうっ、みんなに、いろんなとこっ、舐められて♡♡♡ あっあっああああーーーー!!!! っん、ああああああああっ、イッちゃううううううっっっ!!!!!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜」」」」」」」」」」 「「「「「「「「「「あああああっ、やめてぇーーーーーーー、いく、いくっ、いくの!! また、イッちゃうぅーーーーー♡♡♡♡♡♡♡♡!!!!!!!!!!!! んっんっんっんっんっんっんっんっんっんっんっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡んっ♡……………………………………………………………」」」」」」」」」」 続く |
先に言うと分身無いです。
「スマホでできるエロいプログラミング講座?」 スマホを見ていたところ、面白そうな広告が出ていた。 「やってみよー」 そう言って広告のアプリをインストールする。 「このアプリは性感開発または、初心者向けのプログラミング教材になっております?」 とアプリの説明には書いてある。 「ボードの左には色わけされたブロックと説明のようなものが書いてある」 ------------------------------------------------------------ 青【処理:〇〇ならば】if 赤『処理:繰り返し回数』for ピンク[出力:快楽値]print オレンジ〈絶頂:強さ:性感帯〉return ------------------------------------------------------------ 試しにオレンジをボードに移動させ初期値を入力する。 □〈絶頂:弱い:股間〉return 途端に股間にじんわりとした快感が集まり、私は一秒と経たずに軽くイッてしまった。 「あれ、これっ、本物?」 じんわりとにじむ汗が今実際に快感が走ったことを物語っている。 「今度は……」 □【〈絶頂:弱い:股間〉return:10秒経ったら】if 実行すると十秒後に先ほどと同じ快感が股間にあふれてきた。 「すごい……、じゃあ」 □『【〈絶頂:弱い:股間〉return:1秒経ったら】if :10回』for 「あっああっ」 一秒ごとに股間に軽い刺激が走った。股間から弾けていった快感が脳を何回も襲う。頭の中をスパークが飛び跳ねて、やっとそれは終わった。 「すごい……、これ……、この出力ってなんなんだろ?」 □ [出力:40%]print 実行すると快楽値の部分が40%に変わった。 「40%くらいの快楽ってことなのかな?」 試しに履歴から先程の機能を実行してみる □『【〈絶頂:弱い:股間〉return:1秒経ったら】if :10回』for 「あっまたっ……何回もイッちゃう……っ」 一秒ごとに軽い絶頂を感じ、股間はすでにぬるぬると濡れてしまっていた。 履歴から出力を選ぶと □ [出力:60%]print 数字が変わっていた。 「さっきよりも、気持ちよくなってるんだ……、これ百回くらいイッてみてもいいかな?」 私はそう思って □『【〈絶頂:弱い:股間〉return:0.1秒経ったら】if :100回』for とボードを書き換え実行する。 途端に股間で小さな花火が何回も弾けて小刻みに何回も何回も身体がイッてしまう 「あっあっあああっ、あっまたまた、ああぁっっんんっ」 身体を大きくくねらせ、十秒があっというまに終わる。股間には百回分の絶頂の余韻がうっすらと残っている。 「これ、気持ちいい……」 すっかり気に入ってしまったので他にもなにかできないか考えてみる。 「これ面白いかも」 □【〈絶頂:弱い:乳首〉return:まばたきをしたら】if 実行を押すとまばたきをするたびに乳首が軽く絶頂してしまう。 「あ……、っん……、ぅん……」 乳首を高速でこすられて快感が溢れているかのように何もしていないのに乳首が絶頂する。継続的なプログラミングなので、実行の下の終了を押してプログラムを終わらせる。 「はぁっはぁっ」 息を整え次の処理を作る。 「次は……」 □【『【〈絶頂:弱い:股間〉return:0.05秒経ったら】if :100回』for:指で股間をなでると】if こうすることで股間を指で撫でるだけで100回分の絶頂を味わうことになる。 指でショーツの上から股間を撫でる。その瞬間100回の絶頂が五秒の間股間で続いて、また軽く股間を撫でると100回の絶頂が股間から溢れてきた。 一回、二回とさらに指で撫でていき最後には股間を何度も往復して擦るようになった。 「あっ、あっ、あっ、イクイクっ、いくいくいくっ…………ぁっ」 すごく気持ちよかったので出力を出してみる。 □ [出力:100%]print やっぱり一番気持ちいい状態なので、気持ちよさも100%を指している。 □ 【イケない:出力が100%ならば】if 気になって処理をボードに書いてみた。別タブを開いてそちらで実行してみる。試しに股間を指で撫でる。 「あれっ、イケない」 弱い快感のようなものは感じるが、イクことができない。 しばらくすると、また 「あっ、イクっ、んんんっ」 股間で100回分のスパークが弾けた。 出力を確認すると □ [出力:99%]print 快感が99%になっていた。 「あっ、あっ、イクイクっ、またイクっ……」 股間を何度も何度も指で往復する。100回の絶頂が五秒で来て、次の100回の絶頂が前の絶頂と重なってまた来る。 でも、しばらくするとまたジリジリと焼くようなイク直前の快感が股間を満たしていく。 「あっ、またっ、イケないっ、もっとイきたいのにーーっ……」 □【『【〈絶頂:弱い:乳首〉return:0.05秒経ったら】if :100回』for:指で乳首をなでると】if また別タブでプログラムを実行して、今度は乳首を撫でていく。でも、イケないと書いてあるプログラムのせいでイクことができない。 乳首で寸止めを何度も感じて、股間でも寸止めを何度も感じるが、それ以上の最後の絶頂を感じることができない。 「あっ、あっ、イケないのっ、んっ、あっ……、っっ」 寸止めをある程度味わった後にイケないと書いたプログラムを停止して、再び股間と乳首を撫でた。 「あっ、イクっ、イクっ、あぁああああっっっ…………」 腰を何度もがくがくと震わせてイッてしまう。待ちわびたように、何度も何度も股間を擦り、乳首をつねるようにこねてイク。両手で交互に乳首を擦るとどちらの乳首もこすった瞬間に100回分の絶頂を発生させて、脳に快感を何度も送る。 「あっ、両方からっ、くる、んっ……」 何度もイッたあと新しいプログラムを書く。 □ 【『絶頂:強い:脳〉return:100回』for:頭の中でイクと思うと】if こうすると、頭の中でイクと思った瞬間 「あっあっ、“イク”っ、あっああああっ、“イク”あああああああぁぁぁあぁぁ…………んっ」 イクと思うことで脳が快感を発しイッてしまう。さらに“イク”を認識して、更にイッてしまうというループが始まっていた。 (“イク”っああああ、また、“イク”っ、んんんっ“イク”“イク”“イッちゃう”…………) 脳で快楽を生み出し、また脳がそれを感じることで、さらなる快楽を生み出していく。何回も何百回もイッてしまい、最後には失神して、ようやく絶頂は終わる。 「はぁはぁ、疲れた」 大の字に横になって私は眠ってしまった。 続く |